「音が高い・低い」が鍵盤の右・左に対応していることを、聴いて確かめられる
まず聴く
同じメロディを、2つの高さで
同じ形のメロディを2つ用意しました。音の並び方はまったく同じで、違うのは高さだけです。
交互に切り替えて聴いてみてください。
解説
高い・低いは、鍵盤の右・左のこと
音楽の話には「高い音」「低い音」という言い方が必ず出てきます。難しそうに聞こえますが、鍵盤の上では右と左のことでしかありません。
- 鍵盤の左へ行くほど低い音
- 鍵盤の右へ行くほど高い音
さっきの2つは、まったく同じ形のメロディを、鍵盤の左のほうと右のほうで鳴らしただけです。
ピアノが弾けるかどうかは関係ありません。この左右の対応さえ分かっていれば、DTM は始められます。音を高くしたいなら右へ、低くしたいなら左へ。それだけです。
触ってみる
触って確かめる
鍵盤をクリック(スマートフォンならタップ)すると音が鳴ります。
端から端まで、左右に順番に押してみてください。左のほうが重く、右へ行くほど細くなっていくのが分かるはずです。
確認
確認
DAW での使い所
DAW での使い所
DAW で音を打ち込む画面(ピアノロール)は、この鍵盤を左に90度倒して縦にしたものです。だから、
- 音を上に置くほど高い音
- 音を下に置くほど低い音
になります。画面の左端に鍵盤の絵が縦に並んでいるのは、そのためです。
これが分かると、次の2つがすぐできるようになります。
- メロディが低すぎて地味に聞こえるとき、まとめて上へ動かす
- ベースが高すぎて軽く聞こえるとき、まとめて下へ動かす
DTM を始めたばかりの人の曲が「なんとなく物足りない」原因は、理論よりも音の置かれている高さであることが多いです。まず上下に動かして試す、という手が使えるだけで曲は変わります。
まとめ
まとめ
- 音の高い・低いは、鍵盤の右・左のこと
- ピアノが弾けるかどうかは関係ない
- DAW のピアノロールは、その鍵盤を縦にしたもの。上が高く、下が低い
- 音が物足りないと感じたら、まず上下に動かしてみる
こ の 先 に あ る も の
この回は、DTM理論教材の一部です。章ごとに、聴いて・触って理解する構成になっています。
- 説明を読むだけで終わりません。その場で音を変えて確かめられます
- 変える前 / 後をワンクリックで聴き比べられます。
- MIDIで書き出して、自分のDAWで続きが作れます。