【重要】DTMの始め方-インターフェース編-【目指すレベル別紹介】

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こんにちは、姫路の音楽教室music salon”Moon²”の田村です。

今回はDTMの始め方-インターフェース編-としましてDTMを始めるに当たって必要になってくるこの機器を

目指すレベルに合わせて紹介していきたいと思います。

基本的に、僕が実際に使ったことのある商品を紹介してお伝えしようと思います。

オーディオインターフェース

selective focus photography of gray stainless steel condenser microphone
Photo by Magda Ehlers on Pexels.com

このWebサイトの記事でも何度か書いたことのある機器ですが改めて紹介しておきます。

「オーディオインターフェース」とは、PCなどDTMに使用する機器に対して

高音質な音声の入出力(I/O in out)を付加する機器です。

簡単に言うと、PC本体にもヘッドホン出力やマイク入力などが付いているものも多くありますが

そういったPC付属のI/Oでは、入力する音声を綺麗に録音できなかったり

作った音源などのパフォーマンスを引き出して再生することが出来なかったりします。

そういった事を解決するため外部的にI/Oを追加してあげる機器をオーディオインターフェースと言います。

正直名前が長いのでDTMをしている人たちの大多数がインターフェースと呼んでいると思います(笑)

おすすめの商品

初めは初心者向けに僕が使用したことのあるものを紹介します。

まず僕が一番初めに購入したインターフェースです。

IK Multimedia  iRig Pro I/O

「iRig Pro」というインターフェースで、価格的には初心者向けにしては少し高いかな?

現在で¥17,000-なのでインターフェースの相場的には激安なんですが僕は友人から中古で購入しました。

これのいいところはとにかくコンパクト!

音質はそこまで良い訳では無いのですがこのコンパクトさで持ち運びも

楽々ですしもちろんPC出力よりしっかり鳴ります。

また、9V電池最新機種は単三電池を入れることで48Vのファンタム電源が使用できるので

リハスタでちょっと仮でボーカルRecしてみよう!なんかにも使ってました。

iPhoneやiPadなどとも接続できるので可能性は無限大ですね。

Native Instruments KOMPLETE AUDIO6 MK2

僕が2代目に購入したインターフェースがこちらです。

ものの値段としては、先ほど紹介したiRig Proとさほど変わらなかったんですが

こちらの方が筐体が大きくジャックなどもしっかりしていた印象です

僕が購入したものよりスペックが上がってて見ていても良さげですね。

ヘッドホン入力が2つあるのはかなり便利です。

例えば宅録で誰かの歌を録音してみよう!となった場合モニタリングする歌い手側のヘッドホン

歌唱している場所や録り音の把握の為の自分のモニタリングをするヘッドホンの二つを出力が必要です。

しかし、一般的なインターフェースにはヘッドホン端子が一つしかついていません。

解決方法としてはヘッドホンアンプなどを使って増設するか簡易的に分岐ケーブルを使うなどがありますが

初めから2端子付いているメリットは大きいですね!

こちらのインターフェースも入出力ともに、可もなく不可もなく…だった印象です。

APOGGE Ensemble

このインターフェースはMac専用なのですが、僕は大好きなインターフェースです。

↑アマゾンにはこんなのしかなかったですが一応貼っておきます。

初めは中古で一つ前の機種のEnsemble Firewireというモデルを購入したんですが、世界が変わりましたね…

PCの買い替えでOSの対応が止まっていて使えなくなってしまったため

こちらのEnsemble Thunderboltに買い替えました。

音の方向性は若干マイルドな感じで変わってはいましたが僕は今も気に入って使用しています。

今までが低価格帯のインターフェースばかり使っていたのでこんなもん替えて音変わるんか?

って正直疑ってた部分が多いにあったんですが、一聴して土下座しましたw

他にもたくさん気になっているインターフェースはあるんですがとりあえず今はこれで満足しています。

もし、インターフェースに30万くらい出せるぜ!っていう気合の入った方がいたら買って試して見てください…

まとめ

これから本気で音楽を作ろうと思っているあなたは頑張って貯金してでも

ボーナスで奮発してでも良いと思います、どうにかして良い機材を買ってください。

良い音を作る為には、良い音を知らなければいけません。

何だってそうですよね。完成の見本がない状態でパズルを組み立てるのは至難の業です。

インターフェースはその良い音という部分の根底と言っても過言ではない機材なので

かなり優先的にお金をかけても良いんじゃないのかな?と個人的には思います。

もちろん低価格帯の機材で良い音が作れないのか?と言ったらそうではないと思います。

しかし、どこかのタイミングで良い音というものに触れてしっかり体に入れておくことはした方がいいでしょう。

この記事を見て、中価格帯のインターフェースないんかい!って思った方はLINEとかで聞いてください(笑)

買っては無いですが色々な機種聴き比べしているので割とわかる方かと思います….

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