【カラオケ初心者でも大丈夫!】Adoのヒット曲を完璧に歌いこなすコツを伝授!

Blog, Vocal, 音楽情報

皆さま、こんにちは!

姫路の音楽教室 music salon “Moon²”(ミュージックサロン ムーン)

ボーカル講師のTOMOMIです!

今日は、大人気シンガーAdoさんの歌い方について。

カラオケにあまり行かない方でもチャレンジできるように、

どんな練習方法が良いのか、曲の特徴など

彼女の魅力を理解した上で、お話ししていこうと思います!

Adoの魅力を知る

Adoの人気曲について

people in concert
Photo by Josh Sorenson on Pexels.com

Adoの代表曲は沢山ありますが、

  • 「うっせぇわ」
  • 「心という名の不可解」
  • 「唱」

などが挙げられます。

これらの曲は、彼女の力強い歌唱スタイルと独特な歌詞が魅力で、

特に「うっせぇわ」は、子供にも大変人気でしたね!

Adoの歌唱スタイルの特徴

photo of black microphone
Photo by Gezer Amorim on Pexels.com

Adoの特徴的な歌唱スタイルは、そのエモーショナルな表現力です。

様々な歌声を使いこなし、歌詞の一言一言に心を込めて歌います。

また、高音から低音まで声域の広さも特徴的で、個性派シンガーを代表する人だと思います。

カラオケ初心者でも大丈夫!Adoの曲を歌う練習方法

カラオケ初心者向けの基本的な練習方法

woman pointing at sky on seashore
Photo by The Lazy Artist Gallery on Pexels.com

まずは基礎から固めましょう。

Adoのように様々な声を使うためには、深く息を吸って、その息を長く吐くパワーが必要です。

息の多い声・少ない声、それだけでも息の量が違うことで、息切れを起こしやすいです。

それに加えて、裏声やハイトーンを使います。

同じように歌おうと思うと、息のコントロールが重要になるのです。

ぜひトライしていただきたいのは、

腹式呼吸を意識するトレーニングと、

実践的な応用トレーニングです。

2つ目の動画は、1:56〜実際にレッスンで息トレを行った様子をご覧いただけます。

動画を参考にぜひトライしてみてください!

Adoの歌を上手く歌うためのポイント

informal young woman listening to music near grunge wall
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

Adoの歌を歌う上で大切なのは、歌詞の理解と、歌唱スタイルの模倣です。

真似をすることは、実は歌が上手くなる1番の方法なんです!

ですが、いきなり真似をしてみても、上手く歌えませんよね…。

なので、歌詞をプリントアウトするなどして、準備し、

Adoがどんな歌声で歌っているのか書き込んで分析しましょう。

まずは、そこからです。

効果的な練習曲とその理由

young thoughtful black male student with notebook in city park
Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

Adoの曲の中で特に練習におすすめなのが「うっせぇわ」です。

この曲は、歌唱力だけでなく、表現力も問われる一曲で、練習を通じて多くを学ぶことができます。

特徴的なのは、サビ頭の「はぁ〜?!」の“がなり”ですね!

上級者テクニックになりますが、他にも練習ポイントが沢山詰まっている1曲だと思います。

Adoのヒット曲を完璧に歌いこなすための具体的なコツ

Adoのヒット曲「うっせぇわ」の歌い方

crop faceless woman practicing classical guitar technique
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

「うっせぇわ」のエネルギッシュな歌唱スタイル。

先ほどお話しした”がなり”も、テクニックとして習得していきたいですが、

まずは声の音量を工夫してみましょう。

ただ、大きな声で歌えば良いというわけではなく、

一番大きく出したい箇所の音量は通常の音量に設定して、

その他の箇所は少し小さめの音量で歌うのがポイント!

常に余裕がある状態なので、テクニックを使いたい時に楽々対応することができます。

Adoのヒット曲「心という名の不可解」の歌い方

black microphone with stand near white smoke
Photo by cottonbro studio on Pexels.com

「心という名の不可解」は、その歌詞の深さと哀愁が魅力。

この曲を歌う際、Aメロ・Bメロは感情を抑える

胸のあたりで声を響かせるイメージで歌うと、より雰囲気が出るので、おすすめです。

落ち着いた歌唱スタイルを心掛けましょう。

そして、サビから感情的に。

以前、より詳しくまとめた記事がありますので、

ぜひそちらも参考にしてみてください…!

Adoさんご本人を参考にしつつ、

自分の声質や声域の幅が似ている人の歌い方を参考にするのも、

成長に大きく繋がります。

Adoのヒット曲「唱」の歌い方

jack o lantern
Photo by Pixabay on Pexels.com

ものすごく難しい曲なのに、歌っている方が多くて、大変人気ですね!

ハロウィンの時期は耳にすることが、めちゃくちゃ多かったです。

この曲は「どう歌ったら、いいの?」と、思う方が多いと思いますが、

この曲こそAdoさんがどんな声で歌っているのか分析する必要があります。

しっかり細かいところまで分析して、リズミカルに歌うことを心がけましょう。

練習を重ねてAdoの曲をマスターしよう

練習の進め方と注意点

person holding barbell
Photo by Victor Freitas on Pexels.com

練習は毎日少しずつでも効果が出ます。

たまに練習するよりも、毎日1分必ず練習する方が絶対に良いです。

練習を練習と思わず、習慣化できると理想的ですね!

カラオケでのパフォーマンスのポイント

photo of woman singing in music studio
Photo by Papa Yaw on Pexels.com

大袈裟なパフォーマンスは不自然ですが、

曲の雰囲気を理解し、感情のままに手や表情で動きをつけられると良いですね!

練習を楽しむアイデア

thoughtful woman writing in notebook at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

練習は楽しく行うことが重要。

自分なりのアレンジを加えてみたり、お友達と一緒に練習するのもおすすめです。

同じ曲で練習することに飽きたら、違う曲に変更しても全然OKだと私は思います。

曲それぞれに難しいポイントがあって、

その曲にしかないポイントなのであれば、練習を重ねる必要がありますが、

そうでないなら、自分自身の課題は曲を変えたとしても変わらないのです。

(例えば、”高い声が出ない”とか、”ロングトーンで声がブレやすい”とか)

なので、自分なりに楽しく続けられる方法を見つけて、

なるべく毎日取り組めるように工夫しましょう!

まとめ

好きなアーティストの曲を今よりもっと聞いて、

息つぎの仕方や歌い始め・終わりの特徴など、

細かなところまで分析する癖をつけましょう。

そうすると、「分析しよう!」と思わなくても、

細かなところまで自然に耳に入ってくるはず。

真似が全ての鍵なのです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事一覧