【ヨルシカのように歌いたい人必見】ヨルシカの楽曲を魅力的に歌うためのテクニック伝授!
こんにちは!
大人の習い事におすすめの音楽教室 music salon “Moon²”(ミュージックサロンムーン)
ボーカル講師のTOMOMIです!
本日はヨルシカファンの皆さん、
そして「ヨルシカのように歌いたい」という夢を持つあなたに向けて、
ヨルシカの楽曲を魅力的に歌うためのテクニックを伝授します。
独特の世界観とメロディで多くのリスナーを魅了するヨルシカの歌い方には、
特別なポイントがあります。
この記事では、ヨルシカの歌の魅力を最大限に引き出すコツを、
具体的なテクニックとともにご紹介します。
歌唱力を高め、ヨルシカの楽曲をより深く表現するための秘訣を、ぜひこの機会にマスターしましょう。
ヨルシカの歌唱スタイルの特徴と魅力
![selective focus photography of condenser microphone](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-1707229.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
ヨルシカとは、日本の音楽シーンにおいて独自の色を放つユニットです。
感情豊かなメロディと繊細な歌詞の世界観を表現し、多くのリスナーを魅了しています。
そんなヨルシカの楽曲を歌うために、分析することから始めていきましょう。
ヨルシカとは
![woman in black denim shorts standing on brown wooden floor](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-5648348.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
ヨルシカは、n-bunaとsuisによる日本の男女2人組のロックバンドです。
音楽シーンにおいて独自の位置を築いているアーティストで、
ボーカルのsuisの透明感のある歌声が特徴。
ヨルシカの楽曲は、日常の風景や感情を独特の視点で描き、
リスナーに深い共感を呼び起こすことで知られています。
ヨルシカのように魅力的に歌うためには、彼らの楽曲に込められた感情を理解し、
それを声に乗せて表現することが不可欠です。
ヨルシカ楽曲の感情表現の秘密
![charming woman covering face with notebook in office](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-4149079.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
ヨルシカの楽曲には、聴く者の心を揺さぶる感情表現が詰まっています。
その秘密は、繊細な歌詞とメロディーにあります。
歌い方一つで変わる楽曲の印象を、ヨルシカのように魅力的に歌うためには、テクニックが重要です。
- 歌詞の意味を深く理解し、それを自分の感情として表現すること。
- メロディーの流れに身を任せながら、繊細な声のニュアンスを大切にすること。
これらのテクニックをぜひマスターしたいところ!
ヨルシカの楽曲をより感動的に歌い上げるポイントとして、参考にしてみてください。
避けては通れない!ヨルシカを歌うための基礎練習
![referee watching on slim female climbing on gray wall](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-5383562.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
どんなアーティストの楽曲を歌うときも、基礎は大切ですが、
今回はヨルシカの楽曲によりフィットした基礎練習をお伝えしたいと思います。
自宅でできるボイストレーニング①腹式呼吸
まず、基本となるのは、正しい呼吸法です。
歌う時の呼吸法は【腹式呼吸】をマスターすることで、安定した声の出し方が可能になります。
また、発声練習では、高音域の伸びやかさが重要です。
透明感のある歌声も、パワフルな歌声も全ては呼吸がベースにあります。
しっかりとしたベース作りからトライしていきましょう。
自宅でできるボイストレーニング②喉を開ける
![a tired woman looking at the macbook laptop](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-6028538.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
腹式呼吸をベースに意識することと同時に、喉をしっかり開けることも大切です。
感覚としては、あくびを我慢するような感じで口の中に空間を作るといいです。
この時、思いっきり喉を開けると力が入ってしまうので、
ふわっと喉を開けるようにしましょう。
この感覚をキープして音階で発声練習してみてください。
ヨルシカの曲で!歌唱テクニックの応用編
![man in black crew neck t shirt wearing black headphones](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-3990842.jpeg?resize=1880%2C1251&ssl=1)
ヨルシカの楽曲らを魅力的に歌い上げるには、
ただの歌唱テクニックを超えた表現力が求められます。
感情伝達の巧みさが、リスナーに直接心を打つ歌声を生み出すカギとなるため、
ポイントを押さえていきましょう!
「晴る」を例にした表現力の向上
大人気アニメ『葬送のフリーレン』OPで、大人気ですね!
この曲はサビから一気に盛り上がるため、
繊細な抑揚のつけ方がポイントになります。
サビ以外はクールで儚い印象なので、
息づかいを工夫してみてもいいかもしれませんね!
「ヒッチコック」で学ぶ歌い方のコツ
歌い方のテクニックとしてまず大切なのは、歌詞の意味を深く理解し、それを声に込めること。
特に「ヒッチコック」は、話し言葉のような問いかけが多いので、
より理解を深めて、棒歌いにならないように意識するといいでしょう。
「春泥棒」でのメリハリのつけ方
![selective focus photography of cherry blossoms](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-1023953.jpeg?resize=1880%2C1247&ssl=1)
「春泥棒」を歌う際、メリハリを効かせることで曲の感情を豊かに表現できます。
「晴る」と同じようにサビから一気に盛り上がるので、
抑揚のつけ方に注意が必要です。
サビまでは、ウィスパーボイスを使って透明感を演出するのもいいですね!
サビのファルセットもしっかり息を使って、華やかに広がる雰囲気を作れると
原曲に近づけるのでは…!?と、思います。
カラオケで!ヨルシカ楽曲の歌い方
![woman holding microphone](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-3775131.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
実際にカラオケボックスで歌う際には、どのようなことを意識すればいいのでしょうか。
大人気のヨルシカの楽曲を歌って、カラオケの雰囲気を盛り上げていきましょう!
カラオケでのパフォーマンスを高めるコツ
![photography of a woman listening to music](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-783243.jpeg?resize=1880%2C1254&ssl=1)
曲によっては高い音域が求められることがあるヨルシカ。
地声と裏声を正しい発声でマスターするためには、
どちらの声も脱力がポイントになります。
カラオケは特に力めば力むほど、マイクに声が通りにくくなるため、
力を抜いて歌うことを心がけましょう。
さらに、ヨルシカの楽曲はダイナミックな曲展開が多いので、
クレッシェンドやデクレッシェンドを使い分けることで、曲の表現力を高めることができます。
その他にもエッジボイスを一瞬使うなど、テクニックを使うことで、
より感情的に聞こえるでしょう。
「だから僕は音楽を辞めた」をカラオケで上手に歌う方法
ヨルシカの「だから僕は音楽を辞めた」は、カラオケでもよく歌われる大人気ソングですね!
切なくも力強いメロディが特徴の楽曲です。
この曲をカラオケで上手に歌うためには、歌唱法に注目しましょう。
歌詞の一言一句に込められた感情を大切にしながら、
メロディラインを滑らかに歌い上げるテクニックが重要です。
また、曲のクライマックスでは感情表現をより豊かにすることで、
聴き手に深い印象を残すことができます。
ヨルシカの楽曲は物語性が強いため、
カラオケで歌う際はその物語を自分のものとして、感情移入しながら表現することが鍵となります。
ヨルシカの歌い方に関するよくある質問と回答
これまでのポイントの他で質問の多いお悩みについて、お話させていただきます。
高音域のコントロール方法は?
![music band performing a song](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-5650956.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
比較的キーの高い曲が多いので、高音域のコントロールに悩まれる方が多いです。
いきなり原曲に合わせて歌わずに、まずは自分の声域に合ったキー設定しましょう。
力むことなく、綺麗な響きで歌えるようになったら、1つキーを上げる。
それを繰り返して、原曲キーまで近づけていくことが確実で最短だと、私は思います。
それは発声練習でも同じで、無理に高い音を歌っても、喉に負担がかかるだけ…。
どれだけダメージを少なくできるかがポイントです。
声の安定感を高めるには?
![close up photograph of a man singing](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2024/03/pexels-photo-6270266.jpeg?resize=1880%2C1058&ssl=1)
こちらはやはり正しい呼吸法の習得が必要になります。
腹式呼吸をベースに、ロングブレスで真っ直ぐ同じ量の息を吐く練習がおすすめです。
意外と苦手な方が多く、そんな方は歌も安定感で悩んでおられる方が多いです。
息のトレーニングとセットで、ロングトーンの練習も行ってみてください。
基礎的な練習ですが、きっとしっかりとした土台を築くことができるでしょう。
さいごに
ヨルシカの楽曲が好きだからこそ、少しでも上手に歌えるようになりたいですよね!
真似をして歌うことも、ぜひ行っていただきたい練習ですが、
基礎からしっかり固めて、自分自身を楽器として鳴らせるよう
練習していけるといいですね♩
レッスンでもこのような目標を持たれる生徒さまは沢山いらっしゃいます。
音楽教室でのレッスンやボイトレ動画なども利用しつつ、
地道に頑張ってくださいね!
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