【習い事を探しているママ・パパ必見】子供の習い事に歌を選ぶべき理由とは?
皆さま、こんにちは!
子供の習い事で人気の教室 music salon “Moon²”(ミュージックサロンムーン)
ボーカル講師のTOMOMIです!
子供の成長にとって習い事選びは、とても慎重になりますよね。
子供が「やりたい!」と言っても、本当にやる気があるのか…
しっかりと続けられるのか…など、お悩みのお声をよく聞きます。
当教室は小さなお子さまの生徒さまが、沢山いらっしゃいます。
人気のコースは「ボーカル」「ギター」です。
今回は中でも、なぜ多くのママ・パパが子供の習い事に「歌」を推すのか、
その魅力とメリットを探ります。
歌は言語能力の向上や感情表現の豊かさなど、
日常生活にも活きるメリットがあります。
習い事選びで迷っている方に、子供の可能性を広げる歌のレッスンの素晴らしさを紹介します。
子供が歌を学ぶメリットとは?成長を促す効果を解説
①感性を育む:音楽が子供の感受性に与える影響
歌を通して、子供はリズムやメロディを感じ取り、感受性が磨かれます。
自分の気持ちを言葉にすることが苦手な子供も、
音楽を聴いたり、表現することで、様々な感情が芽生えます。
そのインプットが多ければ多いほど、表現のしやすさは大きく変わってくるはず。
研究によると、音楽が関わる活動は、感情の理解を深め、
創造力を刺激する効果があることが示されているそうです。
子供たちが歌を学ぶことで、感情を表現する力や、新しい視点から物事を捉える力が培われます。
②自己表現の向上:歌を通じた感情の表現力
歌はただ上手いだけでは、聴いている人に何も伝わりません。
自分がどんなふうに歌いたいのか、伝えたいのか
感情表現がとても大切です。
それをレッスンで繰り返すことで、自分の気持ちを表現する力がつき、
日常生活でも活きてくること間違いなし。
このような経験は、人とのコミュニケーション能力を高める基盤ともなります。
③記憶力・集中力の向上:音楽学習が脳に与える好影響
レッスンでは様々な楽曲と出会い、チャレンジしていきます。
歌詞を覚えることや、歌い方を学ぶことで、記憶力・集中力がついていきます。
当教室は1コマ60分間のレッスンをご提供しています。
60分と聞くと、小さなお子様には無理なんじゃないか…と、
不安になる保護者さまもたいへん多いです。
しかし、2回3回とレッスンを重ねるたびに
「歌うの楽しい!」と、最後までレッスンを受けられるようになる子は多いです。
ボーカルレッスンの場合は特に多いかもしれません。
科学的研究によると、歌を通じてリズムやメロディを覚えることは、
脳の神経回路を活性化し、情報処理能力を高めることが明らかになっているそうです。
日常生活では得られない刺激を受けられる機会にしていただければと、思います。
おすすめの子供向け歌の習い事:年齢別ガイド
子供たちの成長とともに、彼らの興味や能力は変わっていきます。
特に歌の習い事は、子供の年齢に応じて様々な形で提供され、様々なスキルを育むことができます。
それぞれの年齢層に最適な習い事を選ぶことで、子供の音楽への情熱も同様に育つでしょう。
幼児期(3歳~6歳)に最適な歌の習い事
幼児期は言語能力が飛躍的に伸びる大切な時期です。
この時期の歌の習い事は、リズムやメロディを通じて言葉に親しみ、
子供の成長に欠かせない音感や表現力を育てます。
歌う楽しさを共有することで社会性も培われます。
幼児期の歌の習い事は、遊び感覚で参加していただくのがポイント!
それにプラス、音楽の基礎を学べるものを選ぶと良いでしょう。
親子で一緒に参加できるレッスン形式などもいいですね!
小学生(7歳~12歳)のためのボーカルレッスン
この時期の子供たちは言語能力や創造性が急速に発達し、
音楽教育を通じてこれらのスキルを養うことが可能になります。
ボーカルレッスンでは、リズム感や音感を養うことはもちろん、
自己表現の力を育て、自信をつけさせることができます。
具体的には、ボーカルレッスンで正しい発声法を学び、歌唱技術を向上させることで、
日常生活でも正しい発声ができ、発言力やプレゼンテーション能力が高まります。
また、一緒にレッスンを受ける仲間との協力や、
発表会でのパフォーマンスを経験することで、社会性や協調性も育まれます。
中学生以上のジュニアボーカルコースの魅力
中学生以上になると、発声法から表現力向上まで専門的に学べます。
この年代は声変わりや自我の確立期にあり、
歌の習い事が自信とコミュニケーション能力を育むのに最適です。
「プロを目指したい」「オーディションを受けたい」と、レッスンに通われる方も多く、
小学生のレッスンと比べると、ワンステップ上のレッスンになるでしょう。
また、音楽を通じて感性が磨かれ、ストレス発散にも役立ちます。
子供の歌の習い事選びのポイント
子供の歌の習い事選びでは、教室選びが重要です。
講師の適切な指導と保護者のサポートで、子供の音楽的才能を伸ばします。
教室選びの基準:指導の質と講師との相性
子供の歌の習い事選びで最も重要なのは、指導の質と講師との相性です。
指導の質では、講師の経歴や実績、教え方のスタイルを見極めることが大切です。
特に教え方のスタイルは、子供によって合う・合わないもあるため、
できるだけ最初のレッスンは保護者が直接レッスンを見るか、
子供の反応を見ておきましょう。
次に講師との相性ですが、こちらは生徒が大人の場合も同じです。
雰囲気やフィーリングといったところになりますが、
かなり重要なポイントです。
経験豊富な講師による適切な指導は、子供の歌唱能力だけでなく、
表現力や自信を育むことにも繋がります。
レッスン内容のチェックポイント
注目すべき点は
- 個々の年齢に合ったレッスンプラン
- 音楽理論と実践のバランス、分かりやすさ
- 多様なジャンルへの触れ合い
また、教材の質や教室の音響設備も大切です。
保護者はこれらのポイントを確認し、子供が楽しみながら能力を伸ばせる環境選びを心掛けましょう。
保護者が知っておくべきこと
子供が音楽の習い事を始めるにあたって、保護者の役割はサポートになります。
家では、定期的な練習の習慣をサポートすると共に、
子供が歌う楽しさを失わないように気を配ることが大切です。
練習環境を整え、適切なフィードバックを与えることで、
子供の音楽的才能と自信を育む手助けをしましょう。
子供の練習をサポートする方法
どんな生徒も同じですが、練習は習慣化できるかが鍵です。
効果的な練習方法を身につけるため、
- 一緒に練習の計画を立てる。
- 規則正しい練習時間を確保し、応援する姿勢を見せる。(過度なアドバイスや感想はおすすめできません。)
練習中のポジティブなフィードバックは自信を育みます。
子供が楽しみながら上達できるよう、心を込めてサポートしてあげてください。
習い事の継続のコツ
習い事継続の秘訣は、モチベーションの維持にあります。
歌の習い事を選んだなら、一緒に歌を楽しむ姿勢が大切。
私が指導させていただいている生徒さまは、
定期的に家族でカラオケに行ったり、お気に入りの曲を共有するなど、
親子で音楽の楽しさを普段から分かち合うことをされているようです。
普段の生活の延長線上に習い事があって、
レッスンで学ぶたびに自宅でもそれを共有して…
とても良い連鎖になっていると思います。
このような積極的な関わりが、習い事への長期的な取り組みを後押しします。
子供のモチベーションを高めるコツ
モチベーションを高めるコツとして、
まずは子供の好きな曲やアーティストを一緒に選び、興味を引きます。
そして、練習を日常のルーティンに無理なく組み込むことで継続性を促します。
練習を”遊び”のように楽しんで取り組めると良いですね。
さらに、子供が上達を実感できるように
小さな成功も大きな成功も、一緒に喜びましょう!
ポジティブなフィードバックを与え続けることがとても重要です。
親が一緒に歌を楽しむ姿勢も、モチベーションが高まるポイントになります。
子供の歌の習い事に関するよくある質問(FAQ)
どのくらいの頻度でレッスンを受けるべき?
年齢やモチベーションなどにもよりますが、
初心者や幼児は週1回または隔週のレッスンから始めると良いでしょう。
通い始めは集中力が育っていない場合が多いので、
レッスン時間が短い方が、良いかもしれません。
基本的なスキルを遊びのように、楽しみながら学ぶのが適切です。
年齢と経験に応じて、子供がもっと学びたいと感じたら
週2回など無理のないペースに増やすと良いでしょう。
継続的な練習が進歩につながりますが、過度のプレッシャーは避け、
子供が歌を楽しむことが最も重要です。
発表会やイベントはあるの?
これらの機会は、子供たちに人前で自信を持ってパフォーマンスする経験を提供し、
社交性やプレゼンテーションスキルを育む機会となります。
また、達成感や他者からの肯定的なフィードバックを受けることで、
自己肯定感を高める効果も期待できます。
ですので、このような機会があるのか事前にチェックしておきましょう。
多くの歌の習い事では、年に一度またはそれ以上の頻度で発表会を実施し、
保護者や友人が子供の成長を目の当たりにできる貴重な機会を提供しています。
さいごに
お子さまの可能性を広げる一つの手段として、
様々な習い事があるかと思いますが、
歌は大人になってもスキルがあればあるほど役立つ機会が多いと、私は考えます。
実際に大人の生徒さまで
「今まで歌う機会があまりなかったから、会社の飲み会でカラオケに行くと、すごく緊張する」
「自分が音痴なんじゃないかと思うと、歌うのが怖い」
など、このように仰る方は少なくありません。
ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。