曲でよく出てくるコード進行を、よく使うキーでパッと切り替えられるようにするための練習ページです。エレキでもアコギでも、同じコードフォームで使えます。
使い方
1小節1コード、止まらず1周
下のメトロノームを使って、1小節に1コードで進行を1周します。まずBPM60〜70くらいから、止まらずに通せるテンポを探してください。崩れたら1つ前のテンポに戻ります。
ディグリーとは
コードを「番号」で見る
このページの見出しにある「I」「IV」「V」「vi」という記号はディグリー(度数)と呼ばれる表記です。コードをキー(調)の中の何番目の音の上に建てたコードかで呼びます。
| I | G(1番目、キーの基準の音) |
| IV | C(4番目) |
| V | D(5番目) |
| vi | Em(6番目。小文字はマイナーコード) |
大文字(I・IV・V)はメジャーコード、小文字(vi)はマイナーコードを表します。
ディグリーで覚えておくと、「I-V-vi-IVの曲」と言われたときに、キーが変わってもすぐコードを当てはめられます。実際の音名(G・C・D…)は下の表で1つずつ確認してください。
進行1
王道進行(I – V – vi – IV)
Jポップでとてもよく使われる進行です。
Gキー G → D → Em → C
Cキー C → G → Am → F
Dキー D → A → Bm → G
Aキー A → E → F#m → D
進行2
I – vi – IV – V進行
マイナーコードを1つ挟む、定番の進行です。
Gキー G → Em → C → D
Cキー C → Am → F → G
Dキー D → Bm → G → A
Aキー A → F#m → D → E
進行3
小室進行(vi – IV – I – V)
マイナーコードから始まる進行です。曲の入り方が進行1・2と変わります。
Gキー Em → C → G → D
Cキー Am → F → C → G
Dキー Bm → G → D → A
Aキー F#m → D → A → E
進行4
I – IV – V – IV
ロック・フォークでよく使われる、シンプルな進行です。
Gキー G → C → D → C
Cキー C → F → G → F
Dキー D → G → A → G
Aキー A → D → E → D
おまけ
12小節ブルース(Eキー)
E → E → E → E → A → A → E → E → B → A → E → B。1コード1小節で12小節です。ここだけE・A・Bの3コードだけを使います。
さいごに
このページの使い方
全部を1回でやる必要はありません。今日弾きたい曲のキーや進行に近いものを1つだけ選んで、そこだけ練習してください。同じ進行を違うキーで弾き比べると、コードフォームの共通点にも気づきやすくなります。