【お悩み解決】抜群に合うボイストレーナーの選び方
こんにちは!
姫路の音楽教室 music salon “Moon²” ボーカル講師のTOMOMIです。
先日、姫路市打越にある太陽公園へ家族と遊びに行ってきました。
コスプレーヤーさんが撮影で利用されることが増えているようですね!
今回は城のエリアでのみ遊んだのですが、様々な雰囲気の撮影場所がありテンションが上がりました!
アーティスト写真の撮影にいいなと思ったので、また利用したいなと思っています(^ ^)
次回は石のエリアにも行ってみよう…♪
さて本日は『自分に抜群に合ったボイストレーナーの選び方』についてお話しようと思います。
ボイストレーナーとは
そもそもボイストレーナーって何をする人なの?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません…!
ボイストレーナーは歌唱力を鍛えたい人に対して主に発声方法を教えます。
正しい発声法を学ぶと楽に歌うことができますし、ご自身の中に隠れている声の魅力を大きく引き出すことができます。
既にある程度歌える方には発声法に狂いがないか確認したり、その時のコンディションによって発声を整えます。
資格は持っているの?
ボイストレーナーになるために国家資格のような取得しなければならない資格はありません。
誰でも気軽になれる職業ではありますが、誰でも人気のボイストレーナーになれるわけではありません。
スキルや経験値が重要になります…!
自分に合うボイストレーナーの選び方①同性のボイストレーナー
音程に自信のない方や歌うことに慣れていない方はまず同性のボイストレーナーを選んでみましょう。
男性と女性で声の高さが違うので、歌唱音域も違います。
私がレッスンを行っていてよくある出来事があります。
男性の生徒さまのレッスンで見本として私が歌唱すると、生徒さまはオクターブ下の音程で歌ってしまうということです。
この人は今高いド(C4)で歌っているから…と声を音で認識できていれば、音の高さを間違えることはないのですが
人の声で音を認識してしまっていると間違いを起こしやすくなります。
正しい音程で歌えるように音程に自信のない方や
歌うことに慣れていない方は同性のボイストレーナーのレッスンから音に慣れていきましょう。
自分に合うボイストレーナーの選び方②波長の合うボイストレーナー
どれだけスキルがあっても波長が合わないと、お互いに良いボイストレーニングの時間を過ごせません。
なんか言い方がきついな。偉そうだな。遠回しな言い方で分かりにくいな。言ってることが難しいな。
このように思ってしまってレッスンが楽しくないと感じるのであれば、
一度違うボイストレーナーのレッスンを受けてみても良いかもしれません。
どんな人にも分かりやすく、生徒さまに寄り添ってレッスンを行うことがベストですが
ボイストレーナーも人間です。そして、生徒さまも人間です。
合わない場合は必ずあります。
逆に合う場合も必ずあります。
より簡単な選び方のポイント
答えはシンプルで「楽しいか、楽しくないか」です。
”楽しい”と言ってもいろいろな楽しさがありますが
例えば
- 難しい内容だけど、自分の知らないことを教えてくれて楽しい(おもしろい)
- 教えてもらったことを実践してみたら声に変化が出てきて楽しい(おもしろい)
- ボイストレーナーとの会話が楽しい
など、楽しさの種類は微妙に違いますが
まとめると全て”楽しい”ですよね。
吸収できることの楽しさや達成感を味わえた楽しさは最高ですし、
意外と多いのはボイストレーナーとの会話が楽しいという方。
友達のような関係性になる方も多いです。
ただ仲良くなれば良いというわけではなく、
ボイストレーナーと良い関係性を作り
レッスンとレッスンじゃない時間のメリハリをしっかりつけられた方が
一番早く上達できるのではないかと思います。
さいごに
私が思うボイストレーナーの選び方をお話いたしました。
迷われている方は参考にしていただけると嬉しいです。
music salon “Moon²”では講師を自由に選んでいただけるようになっています。
ご自身に合ったボイストレーナーが見つかるよう教室メンバー全員でサポートさせていただきます(^ ^)
ぜひ一度体験レッスンへお越しください♪
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