【リズム音痴卒業!】まず試してほしい練習法と上達の近道

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皆さま、こんにちは!

姫路城が有名な兵庫県姫路市の音楽教室 music salon “Moon²”

ボーカル講師のTOMOMIです。

リズム音痴を卒業し、音楽の世界を今よりもっと楽しみたい方へ。

今日は

  • 「歌うのは好きだけど、なんとなくリズムが取れていない気がする」
  • 「リズムの取り方がわからない」
  • 「リズムよく歌えるようになりたい」

そんな方に向けて、【リズム音痴の改善方法】をお伝えしていきたいと思います!

リズム音痴の原因

crop pitiful black woman embracing knees on bed
Photo by Alex Green on Pexels.com

リズム音痴の原因は様々ですが、

一般的には遺伝的なものだったり、音楽的な経験の不足が挙げられます。

リズム感は、音楽のビートを感じ取り、体で表現する能力ですが、

これが苦手な人はリズム音痴と呼ばれることがあります。

しかし、効果的な練習法と克服へのコツを知ることで、リズム音痴は改善可能です。

リズム音痴の特徴とは

young troubled woman using laptop at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

リズム音痴とは、

音楽のビートを感じ取り、それに合わせて体を動かすことが苦手な状態を指します。

この特徴は音感の不安定さより明らかになります。

リズム音痴の人は曲のテンポを正確に捉えられず、

「リズムに乗るのが難しい」と感じることが多いです。

また、ダンスや手拍子などの単純なリズム作業でも、他の人と同期するのが一苦労です。

克服するためには、まずは

自分がリズム音痴であることを認識し、それに対する具体的な練習法を試すことが重要です。

リズム感を鍛えることで、音楽のビートに合わせやすくなり、

リズム音痴からの脱却が期待できます。

リズム感を左右する要因

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Photo by Helena Lopes on Pexels.com

リズム感は、音楽的スキルの中でも特に重要な要素であり、

多くの人が自然に身につけていますが、

一部の人にとっては課題として立ちはだかることもあります。

リズム感を左右する要因には、

  • 生まれ持った感覚
  • 幼少期の音楽経験
  • 日常生活でのリズムに対する普段の接し方

などが影響します。

克服のコツとしては、

  • メトロノームを使った練習
  • ダンス
  • リズムを刻む楽器の演奏

など、日々の訓練によってリズム感は確実に向上します。

自宅でできるリズム感診断テスト

kids doing homework exercise at home
Photo by Jessica Lewis 🦋 thepaintedsquare on Pexels.com

リズム音痴と自覚している方におすすめの自宅練習は、

簡単にできるリズム感診断テストから始めてみましょう。

  1. 好きな曲を選び、基本的なビートを意識しながら手拍子をする。
  2. 曲に合わせて足踏みをし、手のリズムを保つことができるかチェック。

2つの動作を通じて、自分のリズム感の強さや課題を見極めることができます。

リズム音痴を効果的に克服する練習法

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Photo by Pixabay on Pexels.com

リズム音痴を克服するための効果の高い練習法には、

まずリズムを基礎から理解することが重要。

今すぐにでもできる練習法をお伝えすると、

  1. メトロノームを使って、手拍子をし、一定のテンポを保つ。
  2. 好きな曲に合わせて手拍子や足踏みをする。

このステップで、簡単に楽しくリズム感を鍛えることができます。

また、楽器演奏やダンスなどリズムを重視した活動に参加することも、リズム音痴卒業への近道です。

日々の練習を積み重ねることで、リズム感は確実に向上します。

日常生活でできる基礎的なリズムトレーニング

high angle photography of two person walking beside road
Photo by Huy Phan on Pexels.com

まずは「ながら練習」から始めましょう。

歩くときには、足のステップを音楽のビートに合わせてみてください

また、軽く手拍子を取り入れることで、リズム感を養うことができます

外で手拍子するのはちょっと…という方は、

太ももなど目立たない箇所を、リズムに合わせて軽く叩きながら歩いてみましょう。

通勤・登下校時や家事の合間に、お気に入りの曲に合わせて体を動かすことで、

無理なくリズムトレーニングが可能です。

ポイントは練習を日々の生活に取り入れること

それだけで、リズム感の向上が期待できます。

リズム感を鍛えるクラップ&タップ練習

photo of person wearing ring
Photo by Lisa Fotios on Pexels.com

手拍子(クラップ)足踏み(タップ)を使って、

簡単なリズムパターンを作り、それに合わせて練習します。

これまでにお伝えした練習法と似ていますが、少し違います。

  1. メトロノームや好きな曲のビートに合わせて、一定のリズムで手を叩く。
  2. 手拍子とは異なるリズムで、足踏みをする。

足踏みは四分音符で行い、手拍子は八分音符で行うなど、

簡単にトライできそうなリズムで始めてみてください。

このクラップ&タップ練習法を繰り返し、徐々に難易度を上げていくことで、

リズム音痴克服が見えてくるはず。継続は力なり、地道な練習が成功への鍵です。

メトロノームを使ったタイミング練習

close up of a moving metronome
Photo by Florian G on Pexels.com

リズム感を養う上で欠かせないツールがメトロノームです。

無料のアプリも沢山ありますので、

お好きなメトロノームアプリをダウンロードしてみましょう。

練習法としては、メトロノームに合わせて手拍子や足踏みを行います

徐々に速度を変えて練習することで、異なるテンポにも対応できる柔軟性が身につきます。

リズムがしっかりと取れていたら、

メトロノームと自分の手(または足)がピッタリと重なって、

メトロノームの音が聞こえなくなるはず

ピッタリと重なっていない場合は、どちらの音も聞こえるはずなので、

そのあたりを意識して練習してみましょう。

毎日の練習を積み重ねることが、リズム音痴の克服への近道となるでしょう。

リズム音痴を克服するためのボイストレーニング

shallow focus photography of black microphone
Photo by Pixabay on Pexels.com

ボイストレーニングを通じて、リズム感を養う練習法もおすすめです。

より実践的な練習になりますので、

手拍子や足踏みを行う練習も行いつつ、同時進行で進めていきましょう。

歌でリズム感を鍛える方法

woman holding microphone
Photo by Papa Yaw on Pexels.com

歌においてリズム感は不可欠です。

音程はある程度取れていても、リズムが取れていないせいで、

歌が下手に聞こえてしまうのはあるある。

お好きな歌をメトロノームや伴奏に合わせて、

手拍子や足踏みしながら歌詞を口ずさむことから始めましょう。

これはリズム感を身体に覚えさせるのに役立ちます。

次に、リズムパターンを変えて同じ歌を歌うことで、柔軟なリズム感を培うことができます。

繰り返し練習することで、リズム音痴を克服し、音楽の世界をより深く楽しむことが可能になります。

歌の練習になぜリズム練習が必要なのか

photo of a woman thinking
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

歌においてリズム感は、メロディーを美しく表現するための不可欠な要素です。

リズム練習を行うことで、

曲の構造を理解しやすくなり、自然と体がビートを感じ取れるようになります

そうすると、歌い方も大きく変わってくるので、

リズムを意識できている歌と、できていない歌は

比べると重要性がより理解できるでしょう。

リズム音痴克服への近道

glad woman with cat writing in planner while using laptop
Photo by Sam Lion on Pexels.com

リズム練習と聞くと、少し面倒くさく感じる方が多いと思います。

私がボーカルレッスンで生徒さまに指導していて、

「リズム練習をしたい!」と自ら仰る方は誰もいません。

自宅練習で1番にリズム練習をしている方もいません。

それくらい「リズム練習」は後回しにされがちで、

直接歌に関係ないと思われる方もいるかもしれません。

ですが、これまでにお話したように

歌の向上にはリズム感を鍛えることはとても重要。

少しでも楽しく、実はこれが近道だったりする!ということをお話します。

練習を継続するためのモチベーション管理

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Photo by juan mendez on Pexels.com

日々の練習を継続するためには、モチベーションの管理が重要なカギとなります。

  • 小さな目標を設定し、達成することで自信をつける。
  • 様々な練習法を用いて、飽きが来ないよう工夫する。
  • リズム感を養うアプリやゲームを利用することで、楽しみながらスキルアップを目指す。
  • 進捗を記録し、自分自身の成長を目で見て分かるようにする。

リズム練習以外のことにも十分意識していただける項目ばかりです。

ぜひトライしてみてください。

音楽を楽しむことが何より大切

joyful woman having fun while practicing guitar
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

リズム音痴と自認する方でも、音楽を心から楽しむことは十分可能です。

音楽が好きだから、「リズム音痴」を直したいと思っている方が多いと思います。

克服のコツは、音楽そのものを楽しむ心を忘れないことにあります。

楽しくないことを毎日続けるって、苦痛でしかないですよね。

練習を継続させたければ、楽しむこと。これにつきます。

さいごに

本日はリズム音痴でお悩みの方に向けてお話させていただきました。

個人練習可能な分野ではありますが、上達できているか分かりにくい分野でもあります。

大きく成長できていれば自分でも上達を感じられると思いますが、

もし分からない…練習の継続が不安だ、無理そうという方は

ぜひ一度 music salon “Moon²” の体験レッスンにいらしてくださいね!

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