【毎日できるくらい簡単!】絶対克服したい音痴改善!効果抜群?!トレーニング

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皆さま、こんにちは!

桜シーズンは春仕様のライトアップで大人気な姫路城がある姫路。

そんな街の音楽教室 music salon “Moon²”(ミュージックサロンムーン)

ボーカル講師のTOMOMIです!

突然ですが、カラオケでの失敗・友人の前での歌の披露で自信を失った経験はありませんか?

実は、音痴を克服することは、毎日のちょっとした努力で可能なのです。

本日は簡単にできる音痴改善トレーニングをご紹介します。

忙しい毎日の中でも、短時間で実践できる効果抜群のトレーニング方法をまとめているので、

歌に自信がない方も安心してください。

まだ知らない歌の楽しさを再発見しましょう!

音痴とは

girl holding black dynamic microphone while looking above
Photo by Pixabay on Pexels.com

音痴と聞くと、まるで音楽の世界から取り残されたかのような気分に陥りがちですが、

実は多くの人が「自分は音痴だ」と誤解していることがあります。

音痴とは、単に音感が鍛えられていない状態を指し、

音の高さを正確に捉えたり、リズムを刻んだりする能力が未発達であるに過ぎません。

歌を上手に歌えないことを「恥ずかしい」と感じる必要はありません。

音痴に原因はあるの?

crop ethnic man in park
Photo by Budgeron Bach on Pexels.com

音痴とは音感やリズム感が鈍いことを指し、

音楽を楽しむ上で悩みの種となることがあります。

では、音痴になる原因は一体何なのでしょうか?

音痴になる原因の一つには、生まれつきの聴覚の差異が挙げられます。

しかし、これだけが全てではありません。

幼少期の音楽教育の有無、特に適切な歌唱指導が受けられたかどうかも、大きく影響します。

また、音楽に対する興味や関心の度合い

親や周囲の人が音楽をどれだけ生活に取り入れていたかも原因として考えられます。

音痴のタイプ別分析と特徴

positive black man listening to music in earphones
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

音痴と一口に言っても、そのタイプは様々です。

音痴改善を目指す上で、まずは自分がどのタイプに属するかを知ることが重要です。

①音程音痴

最も一般的なタイプです。

これは曲のメロディーに合わせた正確な音程を出せない状態を指します。

音程を掴むトレーニングとしては、

ピアノやチューナーアプリを使用して基準音を聞き、それに合わせて歌う練習が効果的です。

②リズム音痴

曲のテンポを保つことが苦手で、音楽のビートに乗りきれないという特徴があります。

このタイプの改善には、メトロノームを使ったリズム感覚のトレーニングが有効です。

③歌詞音痴

歌詞を覚えることや、適切な発音ができないことが特徴です。

この場合は、歌詞の読み上げ練習や発音練習を地道に行うことが音痴改善への道です。

④聞こえ音痴

本人には正しい音程で歌っているように聞こえても、実際は周囲には異なる音程で聞こえる現象です。

自己の声を録音して客観的に聞き直すトレーニングが推奨されます。

これらのタイプ別分析を踏まえて、自分に合った特徴を知り、

効果的なトレーニングを日々の習慣に取り入れていけば、

音痴改善への第一歩を踏み出すことができるでしょう。

自宅でできる音痴改善トレーニング

hands hand notes music
Photo by Negative Space on Pexels.com

日常生活に簡単に取り入れられるトレーニングは、

コツコツ続けることで大きな成果を生み出します。

これからご紹介するトレーニングで、続けられそうだなと思うトレーニングがあれば、

ぜひ今日からトライしてみてくださいね!

①基本の音階練習

woman playing piano at free time
Photo by Charles Parker on Pexels.com

基本となるのは、ドレミファソラシドという7つの音階を正確に歌う練習です。

まずはピアノやキーボード、スマートフォンのアプリなどで正しい音を聞き、

それをマネして声に出します。

初めはゆっくりとしたテンポで、一つ一つの音をはっきりと歌い分けることが大切です。

繰り返し行ううちに、各音のピッチが自然と体に覚えられていきます。

さらに、音階練習を行う際は、鏡を使って口の形や呼吸が適切かどうかをチェックすると効率的です。

また、録音機能を用いて自分の歌声を録音し、客観的に聞き直すことも音痴改善には非常に有効です。

音階練習は、声のコントロール能力を高めるだけでなく、

音痴が原因で発生しているかもしれないリズム感の欠如にも改善をもたらします。

毎日継続することで、歌のピッチが安定し、音痴が驚くほど改善することが期待できるでしょう。

そして、基本の音階練習に慣れてきたら、

音域を広げるために少しずつ上へ音階を広げていきましょう。

②チューナーを使った音感トレーニング

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Photo by cottonbro studio on Pexels.com

チューナーを使った音感トレーニングは非常に効果的な練習方法です。

音感とは、音の高低を感じ取り、それを正確に再現する能力のこと。

特に音痴と感じている方では、正確なピッチを掴むことが難しい場合が多いため、

ここを集中して鍛えることが重要です。

まずはチューナーを手に入れましょう。

今はスマートフォン用のアプリタイプでも正確なチューナーが簡単に利用できます。

チューナーを使うことで、自分の声が正確なピッチにあるのかを客観的に知ることができ、

音感を磨くことに直結します。

トレーニング方法はシンプルです。

チューナーに表示される特定の音に合わせて声を出し、

その音をできるだけ長く正確に保つ練習を行います。

始めはドレミのような基本的な音階からスタートし、

徐々に難易度を高めていくことをお勧めします。

また、一つの音に慣れてきたら、メロディラインをチューナーで追ってみるのも有効です。

これにより、単音だけでなく、曲の中でのピッチ変動にも対応できるようになります。

毎日数分のこの練習を続けることで、

徐々にあなたの音感は鍛えられ、音痴改善につながります。

決して難しい練習ではありませんので、コツコツと継続していくことが大切です。

そして、やがてはチューナーなしでも正確なピッチを感じ取れるようになるでしょう。

③音の聞き取りトレーニング

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Photo by Sound On on Pexels.com

音痴改善において、聴音トレーニングは非常に重要な役割を果たします。

音の聞き取り能力は、ピッチやリズム、音感を養う上で基礎となるためです。

まず、基本となるのは、環境音や生活音に意識を向け、

それぞれのピッチを聞き分ける練習から始めます。

例えば、鳥の鳴き声や電車の走行音を聞き分け、高い音か低い音かを判断することから始めてみましょう。

これにより、普段から音に気を配る習慣が身につき、音感が自然と磨かれていきます。

次に、リズム感を養うためには、

手拍子や足踏みを活用して、身近な音楽に合わせてリズムを取る練習が有効です。

音楽を聴きながら一緒にリズムを取ることで、より正確なリズム感を養うことができます。

また、ピッチの正確性を高めるためには、簡単なメロディを聞いてからそれを口ずさむ、

いわゆる「シャドーイング」が効果的です。

最初は単純な曲から始め、徐々に複雑な曲にチャレンジしていくことで、

さらに音感が研ぎ澄まされるでしょう。

これらの聴音トレーニングは、毎日少しの時間を使ってコツコツと行うことが重要です。

無理なく継続することで、長期的に見て音痴改善へとつながる効果を発揮します。

音楽との距離を縮め、楽しいトレーニング時間を過ごしましょう。

音痴改善のコツ

a tattooed woman singing
Photo by cottonbro studio on Pexels.com

音痴を改善することは、多くの人にとって憧れの目標ですが、

効果的なトレーニング方法を知らずに諦めてしまうことがあります。

しかし、音痴改善に向けたトレーニングは、毎日簡単に取り組むことができるものなのです。

忙しい日常の中でも実践可能なメソッドを厳選しましたので、

声に自信がない方も、ぜひこの機会に挑戦してみてください。

毎日こつこつと続けることで、あなたの歌声が大きく変わることを実感できるでしょう。

効果的な発声練習

monochrome photo of woman singing
Photo by Luis Quintero on Pexels.com

まずは基本的な声の出し方を見直しましょう。

安定した歌声を手にいれるために「腹式呼吸」をマスターすることが、非常に重要です。

次に、喉の開け方をマスターしましょう。

力まずに優しく喉を開けられるようになると、

正しい音程でより歌えるようになります。

発声が原因で音痴になってしまっている方も少なくないので、

この2つはしっかり押さえていきましょう。

継続できる練習メニューとスケジュール

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Photo by Leeloo The First on Pexels.com

まず、毎日続けられる簡単な練習メニューとしては、音階練習がいいでしょう。

これはピアノなどを使って、ドレミファソラシドと基本の音階を歌う練習です。

ポイントはゆっくり丁寧に、一つ一つの音程をしっかりと歌い分けることにあります。

また、音痴改善にはリズム感を養うことも重要なので、

クラップ(手拍子)を取り入れながらメトロノームに合わせてリズム練習を行うのもおすすめです。

次に、これらの練習をどのようにスケジュールに組み込むかですが、

毎日同じ時間に練習することが大切です。

例えば、朝起きた後や夜寝る前の10分間を音痴改善の時間と定めるのです。

短時間でも、毎日続けることで耳の感度が高まり、

音程を正確に捉える力が徐々に鍛えられてきます。

最後に、音痴改善は練習だけではなく、日常生活での意識も重要です。

例えば、音楽を聴くときには、歌手の音程に注意を払って聴くようにするなど、

音に対する感度を自然と高めることができます。

このような練習メニューとスケジュールを実践することで、

音痴改善に大きく近づくことができるでしょう。

毎日の小さな努力が、やがて大きな成果を生み出します。

さいごに

簡単な練習ですが、楽に改善できるわけではありません。

地道な練習で確実に変わっていけるので、

長い目で見て取り組んでいただければと思います。

もし、練習方法が分からない…一人でできそうにない…

といった場合は、ぜひレッスンを活用してくださいね!

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