【ミセス好き必見】Mrs. GREEN APPLEのヒット曲を歌いこなす秘訣
皆さま、こんにちは！
姫路の音楽教室 music salon “Moon²”（ミュージックサロンムーン）
ボーカル講師のTOMOMIです。
先日新曲『ライラック』をリリースしたMrs. GREEN APPLE。
アニメ「忘却バッテリー」のOPとしても話題ですね！
独特なサウンドと魅力的なメロディに魅了されている方が、多いですよね！
その中でも彼らのヒット曲は、耳に残るリズムと心に響く詞でファンを虜にしています。
今回は「【ミセス好き必見】Mrs. GREEN APPLEのヒット曲を歌いこなす秘訣」と題して、
彼らの楽曲を自分の声で表現するための歌唱法とボイストレーニングのポイントをお伝えします。
Mrs. GREEN APPLEの魅力と歌唱スタイルの解析
Mrs. GREEN APPLEは、独自のポップセンスとロックのエッセンスを融合させた音楽性で
多くのリスナーを魅了しています。
特に、Vo.の大森元貴さんの歌唱スタイルは、個性的かつ表現豊かなボーカルが特徴とされ、
ファンの心を掴んで離しません。
彼の声は、アニメ好きにも大人気の高揚感溢れる『インフェルノ』や
特に学生や若者の心に響く『青と夏』など、
幅広い楽曲で異なる色彩を見せています。
歌詞の世界と絶妙に融合したメロディー、感情をダイレクトに伝えるパワフルな歌声は、
Mrs. GREEN APPLEがファンに愛され続ける理由の一つです。
彼らの楽曲を歌いこなすには、このユニークな歌唱スタイルを理解し、
情感を込めて表現することが秘訣といえるでしょう。
バンドスタイルとボーカル特性の理解
Mrs. GREEN APPLEのバンドスタイルはポップとロックの融合にあり、
独自のメロディックなアプローチが特徴です！
ボーカル特性を理解するには、
大森元貴さんのクリアな発声とダイナミックな表現力に注目しましょう。
彼の節々に感情を込めた歌唱は、ストーリーが感じられます。
これらを把握した上で真似することで、
Mrs. GREEN APPLEの曲を歌いこなすための基盤が形成されるでしょう。
Vo.大森元貴の歌唱法とその魅力
Mrs. GREEN APPLEのフロントマン、Vo.大森元貴さんの歌唱法は、
そのダイナミックな表現力と感情の豊かさで注目されています。
彼の声には、繊細さと力強さが同居し、楽曲に深みを与えています。
声の種類も豊富で、音域もかなり広いのが
同性の歌好きのやる気を燃えさせる特徴です。
【初心者向け】Mrs. GREEN APPLEの選曲方法
Mrs. GREEN APPLEの曲で初心者が歌いやすいものを探す際、選曲方法が重要です。
ただ「この曲が好き！」という気持ちで練習するのも良いですが、
自分という楽器を鳴らすために自分に合っている曲を探してみましょう。
①自分の音域に合う曲を探そう
音域とは、最低音から最高音までの範囲。
まずは、簡単なピアノアプリ等を使い、自分の音域を知ることが大切です。
できれば、どこからどこまでが地声で、どこまで裏声が出せるかなど
詳細に調べられると良いですね！
その後、声が楽に出る範囲で曲を選びましょう。
②曲の音域が狭い曲を選ぼう
Mrs. GREEN APPLEの楽曲の中には、初心者でも歌いやすい音域が狭い曲があります。
具体的に言うと、『春愁』や『リスキーゲーム』などは音域が狭めで、
比較的歌いやすいかと思います。
音域が広い曲は難易度が高く、初心者が歌いこなすには練習が必要です。
そのため、最初は音域が狭い曲を選ぶことで、
自分の出せる範囲で歌うことができ、
音域以外のことに目を向けて練習に取り組めるので、おすすめです。
音域が狭い曲を見つけるには、楽曲の高音部と低音部の幅をチェックし、
自分の快適な音域と比較してみましょう。
大人気曲『Soranji』の歌い方
Mrs. GREEN APPLEの感動的な楽曲『Soranji』。
男性の生徒さまで「この曲を歌えるようになりたい！」と仰る方は大変多く、
レッスンでも何度も指導させていただきました！
『Soranji』のメロディを攻略
まずは曲のメロディーに慣れ、歌詞の意味をじっくり噛み砕きましょう。
音域が広い曲なので、低音の響きを意識しつつ、
高音部でも安定した声量で歌えるようにすることが重要です。
複雑なメロディーに負けないよう、余裕のある歌い方ができると、
次のステップへ進みやすいでしょう。
感情表現を豊かにする歌い方のコツ
Mrs. GREEN APPLEの楽曲において、感情表現が豊かな歌い方は重要です。
コツとしては、まず歌詞の意味を深く理解し、その情景や感情を自分のものにすることが大切です。
次に、声のトーンや強弱を変えることで、歌に表現の幅を持たせます。
感情を込めて歌うためには、各フレーズごとにストーリーをイメージすることが大切。
Aメロ・Bメロは低音が多く、単調になりやすいので、イメージは大切です。
そして、始めのサビからじわっとくる感動を呼び起こすために、
特にサビはこだわってみましょう。
『ナハトムジーク』を含む高難易度曲の歌唱テクニック
Mrs. GREEN APPLEのファンで高難易度曲に挑みたい方へ。
特に独特のリズムとメロディーを持つ『ナハトムジーク』を歌いこなすには、
まず歌詞とメロディーの理解が不可欠です。
なんとなくでは、なかなか歌いこなせない難易度の曲だと思います。
曲の難しい部分を小分けにして繰り返し練習し、徐々に歌全体をマスターしていきましょう。
高い音域へのアプローチ方法
圧倒的な高音域を手に入れるには、正しい歌唱テクニックと発声練習が必要です。
まず、基本の発声メソッドをマスターし、徐々に音域を広げていく練習が重要です。
腹式呼吸を基盤に声帯を効果的に使うことで負担を減らし、
スムーズな高音発声を目指しましょう。
リズムが難しい曲を歌いこなすコツ
練習ではメトロノームを使用し、徐々にテンポを上げていくことでリズム感を養いましょう。
初めから原曲の速さで練習しても、適当にリズムを取ってしまって、練習にはなりません。
元々、テンポが遅い曲は、4分音符で取らずに8分音符や16分音符でリズムが取れると、
さらなる歌唱力アップに繋がると思います。
【上級者向け】”原曲キー”でMrs. GREEN APPLEの曲を歌うための練習法
Mrs. GREEN APPLEのヒット曲を「原曲キー」で歌唱するには、まず声域拡張が重要です。
それには、ピアノやキーボードを使って毎日の音階練習が効果的。
特に、彼らの楽曲は高音がクライマックスを飾ることが多いため、
日々の地道な努力が必要ですが、確実な上達へとつながります。
声域拡張のための基礎練習
ファルセットを習得しましょう。
Vo.の大森元貴さんは地声で高音域を歌唱されますが、
ファルセットも存分に使い、より魅力的な歌い方をされています。
既に一定の声域で歌えている上級者は、
ファルセットを滑らかに自然な発声へと繋げる
高度な基礎練習に取り組んでいきましょう。
基本的には脱力がポイントになり、響きが大きければ大きい程
楽にヴォリュームを出せるので、響かせる感覚を掴めるといいですね！
原曲キーで歌うコツと練習プラン
原曲キーでMrs. GREEN APPLEの曲を歌唱することは、
かなり上級者向けだと感じています。
毎日のスケール練習で基本の歌唱テクニックを確固たるものにし、
さらに曲ごとの特徴を捉えた音を繋げる練習を行うことで、
原曲キーでも自然に声が出るようになります。
まずは今の自分が出せる声域の１つ上の音から、
確実に１つ１つ固めていきましょう。
さいごに
なかなかご自宅での練習が難しい方は、
音楽を聴くだけでも十分練習になりますので、
ぜひ日常生活の合間合間で音楽を聴いてみたくださいね！
その際に音程やリズムを意識して聴けると、
かなり練習になりますので、こういった意識が大切ですよ♪
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