【音楽好きドライバー必見!】ドライブ中にできる「喉に力が入らない歌い方」
皆さま、こんにちは!
姫路の音楽教室 music salon “Moon²”(ミュージックサロンムーン)
ボーカル講師のTOMOMIです。
ドライブ中に好きな曲を口ずさむことはありますか?
本日は毎日の通勤や休日のお出かけで車を使われる方に、
その時間を活用してできる歌の練習方法をご提案いたします!
多くの生徒さまは悩まれる”喉の力み”。
この悩みに注目していこうと思います。
喉への負担を減らし、より美しい歌声を響かせられるように、
楽しく練習していきましょう!
ドライブ中に歌うメリットとは?
車の中だから周りを気にせずに歌える
![photo of person driving a vehicle](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-2705755.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
車内はあなただけのプライベートスペース。
他人の視線を気にすることなく、自分のペースで歌うことができます。
そこで堂々と歌い上げることで、自然と表情も豊かになり、歌唱力が向上します。
ストレス発散効果
![woman holding her head](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-2128817.jpeg?resize=1880%2C1255&ssl=1)
歌うことは好きだけど、カラオケに行く時間はない…という方は、
“車”というプライベート空間で、歌ってみましょう。
長距離の運転はストレスを感じやすく、身体にも疲れが出てくる状況ですので、
その場で発散できる歌は効果的です。
取り組み方次第で抜群に歌唱力アップできる
![man singing while playing guitar](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-9223026.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
ドライブ中の歌はただ適当に歌うだけでなく、
意識的に自分の歌唱力アップさせる大チャンスです。
しかし、歌に集中しすぎると、
運転に支障が出る可能性があるので、ほどほどに…。
喉に力が入らない歌い方の基本
適切な姿勢で歌う
![studio shot of a fashionable woman putting finger on her lips](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-18947123.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
歌う際は身体全体が一つの楽器であり、姿勢はそれを整える重要な要素です。
胸を開き、肩をリラックスさせ、体全体に無駄な力が入らないように意識しましょう。
呼吸法の重要性
![man singing wearing black polo shirt](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-167635.jpeg?resize=1880%2C1245&ssl=1)
喉に力を入れずに歌うためには、呼吸法が重要です。
腹式呼吸で深呼吸をし、息を整えながら歌うことで、
無理なく長いフレーズを歌うことが可能になります。
声帯への負担を減らすテクニック
![adolescent blur child close up](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-236149.jpeg?resize=1806%2C1300&ssl=1)
喉に力を入れずに歌うことで、声帯への負担を減らすことができます。
高音を出す際も無理に声を張り上げるのではなく、
息を整えて自然と声を出すことがポイントです。
大切なのは、声の音量です。
まずは、なるべく小さな声で歌うように心がけましょう。
高音も同じように意識することで、喉が脱力した状態で歌う癖をつけられます。
ドライブ中に試すべき「喉に力が入らない歌い方」の練習方法
車内でのボーカルウォームアップ
![traffic on city street at night](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-248704.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
車内で歌う前には、喉と体を温めておくことが大切です。
いきなり歌うのではなく、
リップロールやエッジボイスなどのウォーミングアップから行うようにしましょう。
スポーツをする前に必ず準備体操やストレッチを行うのと同じで、
喉もしっかり歌う準備を行ってから、歌うようにしましょう。
歌詞の発音練習
![human lips](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/smile-mouth-teeth-laugh-65665.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
歌詞の発音にも注意が必要です。
特に、母音をきちんと出すことや、子音をはっきりと発音することで、
歌詞の意味を深く伝えることができます。
好きな曲の歌詞を母音だけにして歌ってみたり、
声を出さずに息だけで歌ってみるのも良いですね。
後者の練習法は子音強化に繋がる練習になりますので、
是非どちらも試してみてくださいね!
おすすめの練習曲とその理由
![pexels-photo-583843.jpeg](https://i0.wp.com/moon2.jp/wp-content/uploads/2023/11/pexels-photo-583843.jpeg?resize=1880%2C1253&ssl=1)
ドライブ中の歌唱練習におすすめの曲は、
シンプルなメロディーとリズムのものが最適です。
これらの曲は比較的に歌いやすいので、
喉に力を入れずに歌う練習に適しています。
また、歌詞が心に響く曲を選ぶことで、感情表現の練習もできます。
具体的なおすすめの練習曲は、
女性
- 「マリーゴールド」あいみょん
- 「糸」中島みゆき
- 「ハナミズキ」一青窈
男性
- 「小さな恋の歌」MONGOL800
- 「奏」スキマスイッチ
- 「ひまわりの約束」秦基博
その他にも沢山ありますが、テンポが速すぎず、音域が広すぎない曲をチョイスしました。
是非参考にしてみてくださいね!
さいごに
日々の生活の中で上手に練習時間を取り入れられると、
歌唱力アップのスピードはぐんと上がります。
運転中はあくまで運転をしている時間なので、
がっつり練習できるわけではありませんが、
なかなか練習できない方には、
少しでも歌と向き合える時間なのではないかと思います。
参考になれたら嬉しいです。
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